草津温泉の金みどり、客室用に松葉の作品を納品しました。
森を歩いていると視線の先に、枝や蜘蛛の巣に松葉の袴が引っ掛かりぶら下がっている姿を時おり見つけます。
それが松葉をクロスする形態の発想のきっかけになっています。
赤松のパターンは図面のように整然と思い描くけれども、実際には葉の一枚一枚に揺らぎあり、手書きの線のように見えるような揺らぎを表現しています。
什器設計: Beatnik
size: W1430×D680×H60mm
material: red pine needle, acrylic